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TOPICS  2007年09月18日号

食に忍び寄る影。

▼気になるデータ(日経新聞8月7日付 参考)

<約10%値上げ>
日清食品が17年ぶりにカップヌードルを値上げ。
(日経新聞9月6日付 参考)

<ほぼ全品10円>
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくはガスト、バーミヤン、夢庵など主要レストラン約2400店でほぼ全商品の価格を一律10円引き上げる。(食材、人件費高騰により)(日経新聞9月5日付 参考)


▼内容
 小麦粉、パーム油、包装資材など原材料調達費が前年に比べ数十億円規模で増加したのが値上げの理由だ。特に小麦は政府による輸入小麦の売り渡し価格が四月に一・三%上がったが十月には一気に一〇%上がる。これを受け、製粉各社が業務用小麦粉の出荷価格を引き上げる見通しで、小麦粉の大口需要家であるパン業界でも「値上げも視野に入れている」
(最大手の山崎製パン)。
 
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 小麦粉の原料の小麦は産地のオーストラリアや欧州で天候不順が続き、生産が落ち込む見通しとなったことから高騰。国際指標のシカゴ相場は四日時点で一ブッシェル八・〇七ドルと、初めて八ドルを突破、過去最高値をつけた。
 
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 原料の食用油やカカオ豆などが軒並み値上がりしている菓子メーカーでは実質値上げの動きが目立つ。江崎グリコが十月から主力商品「ポッキー」、森永製菓は「チョコフレーク」の内容量を一〇%前後減らす。おやつカンパニー(津市)も主力商品「ベビースターラーメン」などを八月出荷分から三十五グラム入り小袋を三十グラムに減量した。
 
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 食用油の原料になる大豆は、主産国の米国で今年の作付面積が減っており、このところのシカゴ相場は一ブッシェル八ドル台後半と一年前より六割高い。米国の農家はバイオエタノール向け原料として需要が急増中のトウモロコシを増産しており、同じ農地で生産する大豆の供給が減っている。
 
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 水産物、乳製品などの原料価格も高騰している。昨年チーズを値上げした雪印乳業と明治乳業は乳原料の価格高騰に歯止めが掛からないことから、「再値上げも検討せざるを得ない」という。
(日経新聞9月6日付 参考)
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2007-11-27

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