開催日 |
2016-02-08(月) 13:30~16:30 |
セミナータイトル |
外国籍ファンド投資にかかる法的留意点とファンド契約書の主要条項概説 |
講師名 |
大橋 宏一郎 弁護士(GT東京法律事務所 (グリーンバーグ・トラウリグ東京事務所) パートナー) |
開催地 |
東京都千代田区 |
ステータス |
締め切り |
概要 |
ここ数年の我が国の金融市場の回復及び金利の記録的な低下により、我が国機関投資家は、以前にも増してファンド、とりわけ、外国籍ファンドに投資する機会が急増しているように見受けられる。しかし、外国籍のファンドは、我が国の投資家にとって、なじみの深い国内の投資信託等とは、準拠法も異なり、多くの特有な法原則が存する。今まで、多くのクライアントに対して、外国籍ファンドに関する助言を行ってきたが、その中で、クライアントから受ける質問の主要なもので、多くのクライアントに共通する質問に対する回答を中心に外国籍ファンド投資に潜むリスクや最新のファンド・ストラクチャー等の留意点について解説したい。
また、総論的な解説だけではなく、実際、外国籍ファンド投資にかかる契約をレビューするに際して留意すべきポイントについて、主要な各条項毎に解説を加えることとしたい。
さらに、近時の金商法改正が、外国籍ファンド投資契約書のレビューに与える影響についても触れることとしたい。 |