開催日 |
2020-01-15(水) 13:30~16:30 |
セミナータイトル |
金融機関の内部監査における経営監査の具体的な取組手法 |
講師名 |
武藤 制揮 氏 (PwCあらた有限責任監査法人 ディレクター (前 金融庁検査局統括検査官第6部門長)) |
開催地 |
東京都千代田区 |
ステータス |
締め切り |
概要 |
金融庁は令和元年6月に「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」を公表しており、金融機関による持続可能なビジネスモデル構築、業務の適切性や財務の健全性の確保、金融システム安定に寄与するガバナンスの有効な機能発揮のために、内部監査の高度化が強く求められています。
また、内部監査の水準について段階別評価が示されており、定着しつつあるリスクベース監査を第二段階(Ver2.0)に位置づけ、第三段階(Ver3.0)を「経営監査」としたほか、第四段階(Ver4.0)の取組事例など内部監査の実効性の向上に対する大きな期待が示されています。
こうした中、監査現場においては、「経営監査」を達成するための具体的な取組手法の確立が大きな課題となっています。
今回のセミナーでは、当局の期待の方向性に対応した経営監査のキーポイントや効果的な取組手法、第四段階に向けた入口の確保について、実際の監査現場の観点から詳しく解説し、理解を深めていただきます。 |